アコギ弦について以前記事を書きました。
アコギ弦
安い弦でも案外使えるじゃないかという事だったのですが、不満も出てきました。
〇巻弦の巻具合が甘いのか爪との接触で生じる「ガリッ」というノイズが必要以上に大きくやはり気になるという事。特に人差し指の爪と3弦のノイズで出る。バラードではこれは良くない。
〇ストローク弾きの際に音がつぶれ「ガシャガシャ」というノイズが先に立ち綺麗な音にならない。特にストロークの中でメロディやベースラインを出したいときにノイズが邪魔して思った通りの音にならない。
○ギターによっては3弦が切れやすい。3弦のチューニングの変更をする際に切れることがあり、ライブ前には精神的に良くない。
1000円程度で3パックも使えるという魅力さがありましたが、上記の理由で断念することにしました。あまり使わないギターについてはエリクサー弦で張りっ放し、よく使うもギターについてはノンコーティング弦で1パック1000円程度で1か月持たす、というのを目指します。
たまたまもらったダンロップ弦。まずまずですが、1か月使えるかどうか・・・
次にDRのVeritas弦。これは評価が高く、私も何回か使用しましたが、最近は若干質が落ちたか?値段も上がり下がりが大きい。1か月はあまり持ちませんね。
あと試す価値がありそうなのがピラミッド弦、ジョンピアーズ弦ですね。でも少し値段が高い。となってくるとマーチン弦になりますか。
左がエリッククラプトンさんのチョイス、右がトミーエマニュエルさんのチョイスです。
同じフォスファーブロンズで弦の太さも同じですが、トミーさんはフレキシブルコアといって巻弦の芯が少し柔らかい模様。チョーキングやフィンガースタイル向けと書いてあります。指の疲れを軽減し、音質を損なう事がない弾きやすさ、との事です。
対するクラプトンさんの弦はクラプトンさんが認めたステージとスタジオのクオリティ、腐食に強い設計、伝説のサウンドと弾きやすさ、とあります。
どちらも価格的には1000円前後なので選択肢に入るかなと思います。でもマーチン弦だし使えても1週間じゃね?と予想するところ。まああまり期待してません(笑)
とりあえず今回はトミーさんの弦を張ってみましたが、フレキシブルコアというだけあって柔らかいですね。今までの弦に比べてタッチと出音が変わるので若干慣れが必要か。急に本番前に思い立ってこれをチョイスしては行けないレベルです。急にナイロン弦に変わったような錯覚さえあります。タッチの強弱が出音に伝わるのが顕著で、慣れないと自分が下手になった感じを覚えるかもしれません。つまり、フィンガーピッキングの音がばらついてしまうんですね。下手に弾くと。その代わり出したいときにバンと音が出るし小さく柔らかい音もタッチでは出せる。これをトミーがチョイスするのもうなずけます。フィンガーピッキング向け、という事です。
慣れてくれば、アーティストモデルだけあっていい音で鳴りますね。まずはトミーさんのチョイスを試しました。あとどこまで使えるか、そしてクラプトンさんのチョイスの評価については後日となります。
【追記】2020.4.24
一週間たちましたが、まだ鈍い音に変わっておらず、いい音を出してくれています。思ったより良いですね。
アコギ弦
安い弦でも案外使えるじゃないかという事だったのですが、不満も出てきました。
〇巻弦の巻具合が甘いのか爪との接触で生じる「ガリッ」というノイズが必要以上に大きくやはり気になるという事。特に人差し指の爪と3弦のノイズで出る。バラードではこれは良くない。
〇ストローク弾きの際に音がつぶれ「ガシャガシャ」というノイズが先に立ち綺麗な音にならない。特にストロークの中でメロディやベースラインを出したいときにノイズが邪魔して思った通りの音にならない。
○ギターによっては3弦が切れやすい。3弦のチューニングの変更をする際に切れることがあり、ライブ前には精神的に良くない。
1000円程度で3パックも使えるという魅力さがありましたが、上記の理由で断念することにしました。あまり使わないギターについてはエリクサー弦で張りっ放し、よく使うもギターについてはノンコーティング弦で1パック1000円程度で1か月持たす、というのを目指します。
たまたまもらったダンロップ弦。まずまずですが、1か月使えるかどうか・・・
次にDRのVeritas弦。これは評価が高く、私も何回か使用しましたが、最近は若干質が落ちたか?値段も上がり下がりが大きい。1か月はあまり持ちませんね。
あと試す価値がありそうなのがピラミッド弦、ジョンピアーズ弦ですね。でも少し値段が高い。となってくるとマーチン弦になりますか。
左がエリッククラプトンさんのチョイス、右がトミーエマニュエルさんのチョイスです。
同じフォスファーブロンズで弦の太さも同じですが、トミーさんはフレキシブルコアといって巻弦の芯が少し柔らかい模様。チョーキングやフィンガースタイル向けと書いてあります。指の疲れを軽減し、音質を損なう事がない弾きやすさ、との事です。
対するクラプトンさんの弦はクラプトンさんが認めたステージとスタジオのクオリティ、腐食に強い設計、伝説のサウンドと弾きやすさ、とあります。
どちらも価格的には1000円前後なので選択肢に入るかなと思います。でもマーチン弦だし使えても1週間じゃね?と予想するところ。まああまり期待してません(笑)
とりあえず今回はトミーさんの弦を張ってみましたが、フレキシブルコアというだけあって柔らかいですね。今までの弦に比べてタッチと出音が変わるので若干慣れが必要か。急に本番前に思い立ってこれをチョイスしては行けないレベルです。急にナイロン弦に変わったような錯覚さえあります。タッチの強弱が出音に伝わるのが顕著で、慣れないと自分が下手になった感じを覚えるかもしれません。つまり、フィンガーピッキングの音がばらついてしまうんですね。下手に弾くと。その代わり出したいときにバンと音が出るし小さく柔らかい音もタッチでは出せる。これをトミーがチョイスするのもうなずけます。フィンガーピッキング向け、という事です。
慣れてくれば、アーティストモデルだけあっていい音で鳴りますね。まずはトミーさんのチョイスを試しました。あとどこまで使えるか、そしてクラプトンさんのチョイスの評価については後日となります。
【追記】2020.4.24
一週間たちましたが、まだ鈍い音に変わっておらず、いい音を出してくれています。思ったより良いですね。
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