【進化版】(笑)グースネックの軽量マイクスタンド

軽量マイクスタンドは便利

以前にPA設備のない場所での軽量アコギアンプを紹介しましたが、今回は軽量マイクスタンドの話です。

前回のアコギアンプが軽量になり大変便利を感じていましたが、マイクスタンドはまだ大きくてかさばる感じがしており、もっと軽量のものをと思っていました。

上記はアフリエイトリンクです。中国産のグースネック型マイクスタンドです。こういうのがありましたよって事で。
小さいですね
パーツ分解されてコンパクトにまとまるようです。とくに注目する所はグースネックを採用することでさらにコンパクトにまとまる所。標準のアームだと長すぎてかさばるんですよね。それにしてもグースネックは使い心地がどうなのか気になる所です。
実際に使用する前の状態
確かに軽量、コンパクトにまとまりスタンディングでも使用できるサイズになります。軽いので転倒が気になりますが、上記写真ではまだ十分に広がっていませんが三脚が大きく広がりしっかりと支えてくれるのを感じました。マイクホルダーはクリップタイプで挟み込む方式です。これの信頼性が気になる所です。場合によっては既存のものに交換するのもありかと思います。【追記】普通のものも付属していました。訂正します。

マイクスタンドのアームの角度調整はいったんネジを緩めて使用するとマイクスタンドが長持ちします。ねじを締めた状態で角度を無理やり動かすとだんだん締める部分のパッドが悪くなり、締めても締めても効かなくなりやがて歌っている最中にお辞儀するマイクスタンドになりやすくなります。
マイクスタンドを長持ちさせる
消耗品として都度別売のパッドを交換すればいいのでしょうが、放置されてだんだんお辞儀するスタンドは一定数出会いますね。演奏の場所によってはそこら辺のマイクの角度の調整の扱いに気を配らないといけない所もあります。

マイクの角度調整をするのにあまり手間がかからないのがグースネックです。好きな位置に動かすだけで都度ネジを緩めたり締めたりする必要がありません。つまりインストだけやる場合にはマイクでギターの音を拾ったり、MCのために同じマイクを動かして使用したりするのが容易にできるという便利さが生まれます。

今回使用したセッティング一式
上記の写真がこのブログで過去に取り上げた機材たちなのですが、どれもバッテリー駆動になっています。マイクも手元で都度角度を変えられるように自由に動かせ生音も若干拾えるようにしました。音量も十分すぎるほど出たと思います。おそらくこれで理論上は3時間以上、実際でも確実に1時間以上は動かせると思います。

あとは見た目的にどう感じるかですよね。上記の写真の使い方は弾き語りを考慮していませんので若干マイクスタンドはもっと奏者の前方に設置し、グースネックを斜めに伸ばした方が見た目的にはよいはずですが、今回はそれをしていませんが通常のように使用する事ももちろん可能です。
使用後は簡単にパーツを分解できる

スタンド一式が袋に収まる

マイクスタンドを使用してみて

好きな場所に簡単に位置を変えられ場所をとらないグースネックは大変便利でした。実は各メーカーも交換できるようにグースネックを販売しているみたいで従来のものを交換できるのではないかと思います。マイクスタンドもライブの見た目に影響を与えたりするので後は見た目にどう思うかではないかと思います。

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