ギターを立って弾くのは難しい

ギターを立って弾くのが難しい理由はいくつかありますが、その内の一つにギターがグラグラしている、弾いているうちにギターのヘッドが下がってしまう、という問題があります。私もこれを解決するべく、ギターのストラップの形を考えてオリジナルのものを作ったりしたのですが、さらに簡単な方法で解決する方法がギタリストの城直樹さんが紹介していました。
動画の内容は簡単なもので、まとめるとズボンのベルトを通す輪っか(ループと呼ぶらしいです)とストラップをカラビナでまとめる、という方法です。話を聞くと何だこんなことで・・・と思うのですが、これは素晴らしいアイディアだなと思いました。確かにこれだとヘッド落ちしないんですよね。凄い事教えてもらったという事でありがたくここで内容をシェアさせてもらいますm(__)m。

カラビナは百均に行けば売っていますが、ストラップの長さによってはカラビナは少し小さすぎるかもしれません。私の場合はストラップが短めでしかもストラップは太いのでカラビナは残念ながら使えません。そこでゴムバンドを使う事にしました。

百均で買ったマジックテープがついたゴムバンドです。自分のストラップとループの距離によって必要な長さが変わってくるかと思いますが、マジックテープがついたものならば自由に長さ調節が出来るのではないかと思います。

実際に通して弾いてみるとこれはかなり効果が大きいことが分かりました。まずヘッドは落ちませんので今まで立って弾くのを躊躇していた曲(例えばDrifftingとか両手タッピングを使う曲など)も問題なく弾く事ができるようになりました。考案のストラップにつけるとこれはもう理想通りになりましたね。たぶんこれはエレキのヘッド落ちで困っている人にもいいのではないでしょうか。人によってはストラップに重りをつける人もいたようですが・・・今までのはなんだったんだ(笑)

こんな感じで簡単に人前で弾ける方法が出てくるといいですけどね~(;^_^A

【関連記事】

0 件のコメント :

コメントを投稿

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村